毎度、米大統領選の初期には変なオジサンが登場しますが、トランプ氏のぶっ飛びぶりは、近年に例のない凄さ。
ちょっと前まで、メキシコ叩きしていたと思ったら矛先が日本に……
『日本が攻撃されたら、アメリカは駆けつけなければならないが』……
『アメリカが攻撃されても、日本は救ける必要がない』と久しぶりに、日本の安保タダ乗り論に言及。
『日米安全保障条約は不公平』と主張です。
はじめは冗談候補かと見られていたトランプ氏ですが、共和党から17人も候補者が乱立したことで、いずれもどんぐりの背比べ状態になり、過激な発言のトランプ氏が、一部の保守層の支持を集め、支持率トップを維持しているとか。
大富豪のトランプ氏は、共和党の大統領候補指名争いで敗れても、無所属で出馬するともしており、その場合、保守票が割れて、人気低迷のヒラリー・クリントン氏に有利になるとも。
長い米大統領選では、いずれトランプ氏のような色モノは消えていくはずですが……いずれにせよ、米保守層には、日本の安保タダ乗り論が根強いことを示しているよう。
確かにアメリカが日本の防衛のみを負担する片務的な日米安全保障条約が、そもそもおかしいわけで、大統領が誰になろうと、安保条約見直しは続きます。これは、日本の首相が代わっても同じことです。