どうやら、進駐軍の米兵が戦後のドサクサに紛れてくすねていったもののよう……
犯人の名前は明かされていませんが、アリゾナ州に住む92歳の元海兵隊員とのこと。
しかし、旗の保存状態からすると、丁寧に扱われていたことは確かなよう。
旗の返還を託されたケーラー氏は『旗が再び本来あるべき場所に展示されることを期待している』と述べています。
近く旗を託されたアメリカ側関係者が直接、横須賀市に訪れ、三笠保存会に手渡すとしており、三笠保存会も『返還したいという意向に応えたい』として、受け取るとしています。
戦後70年を経て、東洋のまことに小さな国の海軍が世界に名を馳せることになった戦艦の軍艦旗が返還されるとは、これまたまことに奇妙な因縁話であります。