ニュースによると、米・人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センターが仲介し、三菱マテリアルの木村常務が道義的責任を痛感しているとして、謝罪したとのことですが、非公開で行われたので詳細は不明。
元米兵のマーフィー氏は『真摯な謝罪だった』として謝罪を受け入れ『私達はたったいま、歴史的な出来事の証人になった』としました。
三菱鉱業は、当時保有していた、尾去沢(秋田)、細倉(宮城)、生野(兵庫)、明延(兵庫)の4ヶ所の鉱山で、計約900人の捕虜を強制労働させましたが、存命中の米兵は4人のみとのこと。
マーフィー氏は、今回の三菱の行動が、他の日本企業にも広がってほしいとも述べました。
捕虜の強制労働は明らかな戦時法違反ですから、三菱鉱業の流れをくむ三菱マテリアルが道義的責任を感じて謝罪するのは当然とも言えます。
しかし、三菱マテリアルは、中韓についての同様の件は、裁判中のためノーコメントとしました。
日本の大企業が捕虜強制労働で公式に謝罪したのはこれが初とか。
ドイツにならって、とりあえずアメリカだけ謝罪しておけば、ギリシャみたいなところは放っとけって感じがしないでもないですが。