Tu-95はNATOコードネーム『ベア』と呼ばれ、度々日本周辺に出没する『ご常連』の機体。
プロペラ機だからってバカにしちゃいけません。性能的にはB-52と遜色ない、世界最速のプロペラ機でもあります。
冷戦時代には、スクランブルした空自機に機関砲を向けたり、空自機が威嚇射撃したりと、つばぜり合いを演じた機体でもあります。
しかし、開発から既に半世紀を経過し、現在は爆撃機としてよりも、哨戒・偵察の任務がメインになっているよう。
ロシアのメディアによると、訓練中に離陸直後にエンジンに異常が発生したと連絡があったとも。
先月にも同型機が離陸に失敗、1人が死亡、6日にはSuー24も離陸に失敗、2人死亡と軍用機の事故が相次ぎ、ロシア国防省は当面、同型機の飛行を禁止するとか。
ソユーズでも事故続きのロシア、旧ソ連崩壊後の混乱で技術継承がうまくいっていないのが原因とも。
軍用機の墜落事故が報道されるようになったのは、ロシアも進歩したものだと思いますが。
ベアが出撃禁止になると、日本周遊飛行にはどのタイプが回されるんでしょう?
Tuー160ブラックジャック爆撃機あたりが飛来すると、空自もヤル気出るんじゃないですかね。