昔はアメリカがクシャミをしたら日本が風邪を引くと言われたものですが、長引く不況のお陰で、-638.95円の暴落となりましたが、市場は割合平静……
ギリシャ破綻問題に、中国バブル崩壊で、こんなもんで済んだのは、安倍総理の進めるアベノミクスの唯一の成果かも。
ギリシャの方は、基本的にEU域内の問題で、ギリシャがユーロ圏を追放されたとしても、日本への影響は限定的でしょう。
しかし、中国の方は、日本のバブル崩壊のときと同様に、膨大な数の個人投資家を傷つけてしまいましたから、立ち直るには時間が掛かりそう……
中国人民銀行は、証券会社に融資している金融機関に直接融資するなどの異例の対応をするとか。
日本でも、バブル崩壊後に、金融機関に随分、資本注入したのと同じ対応ですかね。
まあ、中国バブル崩壊は今まで随分言われてきましたから、ここまで持ったのは一党独裁の共産主義国家のお陰ですかね。
問題は我が国への影響。株に限らず有価証券は、換金して、少なくとも銀行の普通預金口座に振り込まれて、初めて実現益が確定するのですが、実際には株価が上昇しただけで株を保有している人たちは『儲かったつもり』になって、個人消費を押し上げてくれます。
逆に株価が下がれば、個人消費が実体より落ち込むわけで、今後は中国人観光客の名物『爆書い』も見られる機会が少なくなると、日本への影響も出てきそう。
さらに株に大損、追証を掛けられた大金持ちあたりは、日本に保有する不動産の売却ってことにもなるから、こちらも影響が出そう。
しばらく冷え込んでいた日中関係ですが、久々に一衣帯水の連帯感を共有出来たことは喜ばしいと言えるかも。
取り敢えず、明日あたりは一旦持ち直すでしょうが、それ以降はどうでしょうね?