EUの年金削減、歳出カットに応じれば、選挙公約に違反する上、政権基盤も揺るがしかねないため、これまた、直接民主主義発祥の国の伝家の宝刀を抜くことになったよう。
IMFの支払いは月末に迫っており、ユーロ圏財務相会議で、72億ユーロ、約1兆円の融資を受けられる期限を今月末から数日間延長を要請するとのこと。
国民投票が実施されるまで、つなぎ融資を求めた形ですが、国民投票で歳出削減策が否決されれば、ギリシャの国家破綻は確定、EUの貸倒れも増加することからEU側も簡単に返事は出来ないはず。
それ以前に、ギリシャでは国民投票には、議会の5分の3が必要なので、果たして議会が認めるかも不透明。
ギリシャの臨時国会は27日に開催予定で、臨時国会で国民投票そのものが否決された場合は、万事休すとなります。
延々続いていたギリシャ危機も明日には、本当に結論がでそうです。