この事態について、WHOは昨夜から緊急の委員会で協議していましたが、WHO世界保健機関のフクダ事務局長補は『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態には当たらない』と結論しました。
その理由として『韓国で感染拡大のウイルスは中東で確認のものと大きな違いはない』ことや『現段階では医療機関内などで感染しており、地域の中で広がる事実は確認されない』ことを挙げました。
その一方、世界を自由に行き来出来る時代では、韓国の感染拡大は”警鐘を鳴らすもの”だとして、感染者入国などを想定し、感染対策を徹底すべきともしました。
しかし、感染拡大は止まらず、致死率も10%を超え、さらに上昇中……
韓国から帰国した日本人の隔離対象者5人は今のところ無事ですが、厚労省は空港・港での検疫を強化、自治体でも千葉県はMERS感染者発見に備えて図上演習を始めたところも。
韓国・保健福祉省は、今日、『先週が山場』としていたのを、今月末に新たな感染が出なくなるようにするのが目標と、公式に目標の下方修正を発表しました。