与党AKP(公正発展党)は、憲法改正を行い、大統領権限の強化を目指しましたが……
地元メディアによると、『AKPは第1党を維持するが初めて過半数に届かない見通し』とのこと。トルコの場合、憲法改正の是非を問う国民投票実施に必要な全議席の5分の3以上が必要なため、事実上、トルコ国民は憲法改正拒否の意志を示したことに。
その一方、国を持たない世界最大の民族と言われるクルド人系政党が、単独政党として初の選挙で大幅に議席を増やす見通しとか。
トルコを始め、周辺諸国はクルド人の独立を長い間、阻止してきただけに、トルコ与党AKPにとっては、過半数割れ、憲法改正失敗、クルド人勢力の拡大と泣きっ面に蜂状態になってしまいました。