国連は、数千人のロヒンギャが船で漂流している恐れがあるとしていますが、一部メディアでは6千人に上るとも。
仏教国ミャンマーでは、イスラム教のロヒンギャは圧倒的少数派で、各種差別・迫害を受けているのが、脱出の理由とされています。
米・ラスキ報道官は、ケリー国務長官がタイのタナサック外相で電話で会談、一時的な避難場所の提供を求めたとしました。
また、ミャンマー政府に『人々の生活状況改善を改善する約束を守り、ロヒンギャの密航問題を解決する必要がある』ともしました。
しかし、仏教国のタイに、イスラム教徒の大量流入は好ましくないし、マレーシアもすでに受け入れ限度を超えているために、漂流船の排除をしているとも。
ヒンズー教にも、イスラム教にも弾圧されて逃げ出した仏教ですが、今回は珍しく仏教国ミャンマーが反撃に出たのは『仏の顔も三度まで』ってところですか。
もっとも、今回はイスラム国であるマレーシア、インドネシアがロヒンギャの受け入れ拒否が問題を複雑にしているとも。
米政府は受け入れ拒否を呼びかけていますが、アジアのイスラム国でさえ受け入れ拒否ですから、問題は深刻です。