それによれば、原発比率が20~22%、再生可能エネルギーが22~24%……
天然ガス27%、石炭比率26%、石油比率3%となっています。
原発と再生可能エネルギーに幅があるのは、未確定な部分が多いから。
これで温室効果ガス削減目標を25%前後で調整としていますが、基準年をどうするかで揉めそう。
政府は与党と調整を進め6月開催のサミットまでに正式決定したいとしています。
しかし、2030年まで、あと15年で再生可能エネルギーを22~24%はかなり困難でしょう。
現在、再生可能エネルギーは約1割ですから、これから毎年1%ずつ増加させるのは、不可能に近い数字。
もちろん、再生可能エネルギーによる発電所の建設費を電力料金に上乗せすれば不可能ではないですが、経済界も一般家庭も電力料金高騰に耐えられるとは思えません。
さらに、世界的な異常気象激化からして、温室効果ガス削減目標はさらに厳しくなるのは確実。
25%削減と言っても残りの75%の温室効果ガスが大気に放出されているわけで、温室効果ガス増加の歯止めにはなりません。
今後、先進国にはさらに厳しい削減目標が課されることは確実ですが、人類の将来を考えれば致し方ありますまい。
なんでも反対では、人類の将来はありません。