それによると、糸魚川-静岡構造線では、今後30年以内に長野・山梨からなる区域で30~40%の確率でM6.8以上の地震の発生が推計されるとしました。
また、千葉~神奈川~東京~山梨~静岡の区域では、同じくM6.8以上の発生確率は今後30年で15~20%としました。
そして、関東地域全体では、今後30年以内に50%~最大60%の確率でM6.8以上の地震が発生すると結論です。
地質調査委員会・本蔵委員長は『不十分な点もある上、海溝型の地震のリスクは評価の対象としていない』としました。
つまり、東海等3連動地震については考慮していないと言うことで海溝型の巨大地震を含めると、発生確率はさらに高くなることが予想されます。
時々、30年以内と書いているのに30年後に発生とか、中とって15年後だとか勘違いしている人がいますが、明日かも知れないし、30年後かも知れないと言う意味です。地震がエネルギーを蓄える性質上、発生確率は次第に高くなって行くとは思われますが。
関東の場合は、地震・津波に加えて、富士火山帯のいずれかの火山が噴火する可能性も。
1989年の伊東沖海底噴火後 、噴火活動は沈静化しましたが、順番から行くと素人目にも、伊豆沖から富士山までのいずれかの火山ということになるでしょう。
しかし、この地帯は長い眠りについている火山も多数あり、全く予想が付かない状況です。
これまた例によって、準備しておくことしか出来ません。