例によって、マスゴミはエンジンが主翼の上にある特異なデザインを、空力的に良いとか『絶賛』していますが、過去にもこのエンジン配置の旅客機は存在しています。
確か、旧東側がこのデザインで中型のジェット旅客機を実用化させています。しかし、あまり活躍することなく消えました……
空力的には有利ですが、エンジンが主翼の上にあるために、整備が面倒です。エンジンの整備などで取り外すとなれば、クレーンで吊り上げるしかなく、しかも重要な主翼の付け根付近での作業となります。
ビジネスジェットの代名詞ともなっているリアジェットでは、エンジンを機体後部に取り付けるオーソドックスな設計ですが、これはエンジンの騒音を客室から遠ざけるためと、万一、エンジンが損傷した場合でも客室に被害が及ばないことも考慮しているのだとか。
ここらへんの評判は、実際にホンダジェットが売れてからでないと、なんとも言えませんが。
お値段は7人乗りで価格は450万ドル(約5億4千万円)とか。
ホンダジェットは燃費や最高速度を売りにしていますが、ビジネスジェットを使用する富裕層や大企業のエグゼクティブたちは、あまり燃費は気にしないでしょう。
それよりは、顧客のわがままに自動車メーカーのホンダが耐えられるかです。リアジェット社では、顧客のあらゆる要望に応えるのがモットーとか。リアジェット社のドキュメンタリーを観たら、本当に内装は、全て顧客の金持ち連中の要望を寸分違わず聞き入れて、注文主を満足させています。(当然、その分高くなりますが)
ここらへんが、ホンダジェットのこれからの課題でしょう。
すでに欧米から100機を受注し、さらに日本や中国に販路を拡大するとのこと。成功を祈ります!