処分は厚労省の『医道審議会』の答申を受けて決定したもので、不正取得した医師は、自分が診察していない患者のレポートを提出したり、他の医師が診察した患者の症例をコピーなど、『言語道断』ということで異例の大量取消処分となったよう。
『精神保健指定医』は、医師の判断だけで強制入院させることが出来ることから、警察権以上に権限の強いものだけに、川崎市も『人権に関わる重大な問題という認識を持っている』として、聖マリアンナ医科大学病院で強制入院された事例について再検証するとのこと。
川崎市では、聖マリアンナ医科大学病院で行われた4人の強制入院の妥当性の他に、指導医の判定で入院の24人の患者についても、検証作業を実施することに。
日本で唯一と言って良い専門家育成のためのエリート教育を受けてきた医師たちの、あまりにお粗末な不祥事。
昨年、STAP騒動と重なるところがあります。別に医師だけではありませんが、エリート層ってのは社会の背骨みたいなもので、ここがぐらつくと、我ら貧乏オヤジ族が所属する庶民の常識や道徳も揺らぎます……というより既に相当、揺らぎまくっているとも言えます。
一罰百戒の意味をこめて徹底的に調査してもらいたいものですね!