米・ケリー国務長官は『実質的な進展があった』と協議の成果を強調しましたが……
欧米の4ヶ国外相協議終了後、英・ハモンド外相は『重要な進展もあれば、合意に至っていない部分もある』として『イランが厳しい決断を下す時だ』としました。
これについて、イラン・ロウハニ大統領も『最終決断を求められているのは欧米側』だと切り返し、交渉が最終局面に達しているのは確かなよう。
欧米とイランの最大の問題は、イランに認める核開発の規模について。核兵器開発を不可能なレベルに核開発規模を縮小させたいと欧米と、核開発の余地を残したいイランがどこで妥協するかが問題。
昨今、イスラエルとアメリカがかつてないほど関係が冷え込んでいるのが影響するのは確実。
アメリカ側が譲歩すれば、イスラエルはさらに態度を硬化、イラン爆撃の強硬手段に出る可能性も。
しかし、イスラエルの戦闘能力ではイランは遠すぎで、爆撃に成功しても、イランの反撃でイスラエルも相当なダメージを受けることは必至。
さて、アメリは二虎競食の計まで考慮しているのかな?