今年9月から工事が開始され、東大宇宙線研究所を中心とする国際チームがスペイン領カナリア諸島に建設、来年11月に完成見込みとのこと。
この望遠鏡は、地球に飛来するガンマ線を観測するもので、ブラックホールの実証が目的。
東京大学宇宙線研究所・手嶋教授によると、『ブラックホールが存在すると分かってから結構、長い時間が経っているが、それを実証するような実験結果は出てきていない。そういうものを明らかにしたい』としています。
同様の巨大望遠鏡は世界中に7基建設予定とのこと。
ブラックホールは理論上も観測上も存在することはまず間違いありませんが、光をも飲み込む暗黒の星なので見えません。
そこで地球に飛来するガンマ線を観測し、ブラックホールの解明や、宇宙誕生の初期に迫りたいとしています。観測結果が待たれます。