例によってインタビューの日時は不明ですが、『クリミア併合の過程で核兵器使用の準備は出来ていたか?』との質問に、『情勢が不利になった場合に備え、ロシア軍に準備を進めるよう指示』したとプーチン大統領は明快に回答。『(核戦争の)準備は出来ていた、クリミアは歴史的に我々の領土だ』とも。
クリミア併合をめぐり核兵器の使用を視野に準備していたことが明らかになったのは、これが初。
また、クリミアに駐留していたウクライナ軍の武装解除を行うため、軍参謀本部の特殊部隊や海兵隊を派遣させたことも明らかに。
そして、『クリミア併合を決めたのは、ウクライナの政変直後』だとし……
これまでのクリミアでの『住民投票結果を受け編入を決めた』との説明を事実上覆し、クリミア併合が事実上のウクライナ侵攻であったことを認めました。
プーチン大統領が核戦争準備に言及したことにより、NATO軍やアメリカはさらに態度を硬化、日本も欧米追従をさらに明確にする必要があり、ロシアにとってメリットは何もないはず。
ロシア国内にある、プーチン大統領の弱腰批判を払拭するためかも知れませんが、やはりプーチン大統領の発言は少々おかしくなっているよう……