手術した医師は平成22年12から腹腔鏡手術を始め、その後1年以内に4人の患者が死亡していたことが明らかに。
しかし、この医師は、複数の学会に対し『腹腔手術により(手術)時間が長くなるものの出血量が少なく、在院日数が短い傾向に』……
『手術方法の工夫によって、概ね良好な結果と期待される』と発表していたことが明らかに。
これについて日本胆膵外科学会の宮崎理事長は『腹腔鏡手術の死亡例を既に経験しているはずで、「おおむね良好な結果と期待される」という発表は妥当とは言えない』としました。
また『学会での発表は新たな情報を発信するもので、他の医師にも影響を与えるため、このような発表をした責任は重い』とも。
確かに手術中に大量出血させておいて、出血量が少ないって書くのはおかしいですね。
まあ、患者がさっさと死ねば、入院日数が短くなるのは正しいですが。
群馬大学医学部附属病院の40代の医師は、開腹手術でも10人が死亡しており、病院の調査委員会が検証を進めているとのこと。
この件は、官房長官の耳にも入ってしまったよう。もうただでは済まなくなったのですから、徹底的な原因究明と責任を明確にするのが、せめてもの誠意でしょう。