日本人初のノーベル賞受賞者としても知られる川端康成ですが、カラーの映像は珍しく、『川端康成記念会』は、ノーベル賞受賞後、生前、唯一出演した大手電機メーカーの空調設備のCMを元に編集されたものではないかとしています。
映像には、サトウハチローが川端の文学についての詩を朗読しているのこと。
川端康成がCMに出演したのは、サトウハチローが体調を崩し出演出来なくなった代役とのことで、二人の交流が深かったことが伺えるそうです。
フィルムから、文豪の思わぬ一面が明らかになったようです。
ちなみに、川端康成は撮影された翌年、昭和47年自殺、サトウハチローは昭和48年に病没しました。
フィルム、来月20日から、松江市の島根県立美術館で開かれる『巨匠の眼 川端康成と東山魁夷』展で上映されるとのこと。