それはともかく、旧西ドイツ・統一ドイツの初代大統領のワイツゼッカー氏が死去、ドイツでは国葬が執り行われたとのこと。
ワイツゼッカー元大統領は『ナチスの過去の罪、直視を』で始まる演説で余りに有名。
『過去に目を閉ざす者は、現在に対しても盲目になる』の演説の一文、後世に残る名句とも。
しかし、これはあくまでヒトラーと言う怪物を生み出してしまったドイツ国民に対する反省の言葉で、日本軍として戦っておきながら、千年恨みますなどと言いふらす、半島人に全く配慮した言葉でないことは言うまでもありません。
広島を訪れた元大統領は『広島を訪れた者は生涯、平和のメッセージを世界に伝え続けるだろう』とのメッセージを残しています。
また、『他の人々に対する敵意や憎悪に駆り立てることがないように』とも……
ドイツ国民、自らが選んだヒトラーが欧州と旧ソ連を巻き込んだ戦争と、なんとなくズルズル戦争を始めて収拾がつかなくなった日本の戦争、どんなに言い訳しても『敗北』の事実は変わりません。
しかし、いまさら戦後補償を持ちだし、借金踏み倒しを狙うギリシャに対して、ドイツは明確に拒否をしました 。
きっと、ワイツゼッカー元大統領が生きていたとしても、同じ判断をしたでしょう。
『過去をほじくり返す者は、愚か者』とでも言ったのではないでしょうか。ドイツの良心と言われたワイツゼッカー元大統領、享年94歳でした。合掌。