米・オバマ大統領は『ロシアがこのまま続けるなら、政治的にも経済的にもさらに孤立化するだけ』だとして、ウクライナ政府に対する武器支援をチラつかせると……
ロシア・プーチン大統領も『さまざまな手段でロシアの発展を妨げる試みがある』と受けて立つ構え。
緊張関係が高まりましたが、10日に米露で電話会談が行われると、両首脳は両国の立場を近づけるため、さまざまなレベルでの接触を図ることで合意。冷戦以来の米露直接対決を避けるって『お約束』は順守するつもりのよう。
しかし、親ロシア派の攻勢が続くようだと、オバマ大統領はEU諸国を無視して、ウクライナに武器支援の可能性もあり、まだまだ余談は許さない状況。
一方、米中首脳の電話会談も行われ、習近平主席の訪米を招請、習近平主席もこれに応じ、9月に訪米予定となったとのこと。
オバマ大統領は、中国によるエボラ出血熱への対応、温暖化対策に感謝の意を伝え、安全保障上の議題を巡って、緊密に連携していくことを確認したとしています。
米中間には、人民元の為替レートの変動幅や、米中2国間の投資環境整備の協定締結、サイバーセキュリティーなど、問題山積中……
オバマ大統領の残り少ない任期では、解決しそうにありませんが、首脳訪問による直接対話と信頼関係醸成くらいはやっておこうと言うところでしょうか。