銅像はヒョウにまたがる2体の男性像。19世紀に一度、ミケランジェロの作とされたことありましたが、それ以前の記録や署名がなかったことから、約120年に渡って作者不明となっていたもの。
しかし、英ケンブリッジ大学とフィッツウイリアム美術館などの国際チームが『再調査』したところ、ケンブリッジ大学・ジョアニデス名誉教授が、ミケランジェロのスケッチ画を弟子が模写したものの中から、ヒョウにまたがる筋肉質の青年の描画を発見、この銅像を構想していた可能性が示唆されました。
さらに科学分析によって、製作時期も1500~1510年と、同時期にミケランジェロが制作した作品と非常に似ていることもわかったとか。
これまで、ミケランジェロがブロンズ像を制作したことは知られていましたが、一体も現存しないと考えられていました。
最終結果は7月に発表されるとのこと。まあ、結局のところ、決定打が見つかったわけではないようです。作者と作品の価値は必ずしも同じものではないのですが、西洋人もブランドに弱いようです。