公表したのはオバマ政権批判でクビになったとされる、米・国防情報局DIAのフリン前長官。DIAは軍事情報専門の諜報機関で、極秘機関としても知られるもの。
フリン前長官は、2004年にバグダディ容疑者を拘束、10ヶ月後に釈放した件については、バグダディ容疑者が米軍に協力的な姿勢を見せ、模範的な市民になれると期待して釈放したとしました。
しかし、テロ組織との関係が判明し、『2006年に米軍が再び拘束、イラク側に引き渡した後、イラク政府が釈放』してしまったのだとか。
バグダディ容疑者は、当時、イラクで活動のテロ組織指導者の側近として、米政府は重要なテロ容疑者と認識していたことが明らかに。
しかし、イラク政府は、米政府に知らせずに釈放、フリン前長官によると『我々が知らされたのは釈放された後だった』としました。
フリン前長官は『その後、バグダディ容疑者は過激派組織の指導者に上り詰めた』とし、機密情報がイラク政府い引き継がれなかったために、過激派拡大を招いた米軍の誤算であった可能性も出てきました。
まあ、アメリカの大チョンボは歴史的に毎度のことですから、なんとも言えませんが、なんとも痛い結末になったことは確か。
七度捕らえて七度放つは諸葛孔明だったでしょうか。二度捕らえて二度放ったら自称・イスラム国が出来ちゃったでは、コトワザにはなりそうにないですねぇ……