『人命を盾に取り、脅迫することは許し難いテロ行為で、強い憤りを覚える』……
『2人の日本人に危害を加えないよう、直ちに解放するよう強く要求する』と、自称・イスラム国に対して無条件解放を要求しました。
その一方、『政府全体として、人命尊重の観点から対応に万全を期するよう指示した』とも述べ、人質への人道的配慮も……
また『今後も国際社会と連携し、地域の平和と安定のため、一層貢献していく』と国際協調路線をとることも明らかに。
そして『この方針は揺るぎない方針で変えることはない』としました。
かつて、超法規的措置で解放したテロリストが、外国でテロを繰り返し、国際的信用を失った日本としては、二度と同じ間違いをしないことを表明したとも言えます。
日本政府の対応は、現在、安倍総理が中東にいるため、麻生副総理が指揮を執っています。
安倍総理は、一部スケジュール変更はあるが中東歴訪を継続するとのこと。
クアラルンプール事件やダッカ日航機ハイジャック事件では右往左往の挙句、拘束していたテロリストを解放するという最悪の決断をした当時の日本政府と比べて、ようやく日本も普通の国になってきたよう。
まあ、人質がジャーナリストに自称・民間軍事会社の経営者だったのが、決断を楽にしたところはありますが……