狙撃手…… ドラマでは見た気がしますけど、本当にヘリコプターで空から狙うスナイパーっているんですね。
車を盾代わりに進む、特殊部隊……
そして、突入……って、今ではありきたりの特殊部隊の攻撃パターンですが、元祖は多分、フランスの英雄・ナポレオンです。(ブランデーではありませぬ)
ナポレオン以前は、横陣・縦陣の違いはあれど、古代ギリシャ伝統のファランクス(方陣)、密集隊形が基本でした。
オマケに平和主義者の傭兵が一般的になり、横陣など構えさせたら、ず~っと睨み合い。決着が着きません。
そこで、ナポレオンが考えたのが、散兵戦術。少数の射撃の腕の良い古参兵の部隊を左右に置き、横陣に構えた敵陣の弱そうな部分を見つけて、集中射撃。敵が怯んだところで、一気に突撃。陣を破れば、敵の首都までがむしゃらに追っかけ回すって、戦術です。
現代では、一般的になった戦術ですが、ナポレオンが始めた頃は画期的な戦法。
最近ではイラク戦争で、イラクの防御網を破ったら、一気に首都陥落まで持ち込んだ戦術も、ナポレオン戦法の応用。
現在でもフランス外人部隊が正確無比なスナイパーの援護を受けて、突撃部隊が侵入するのが基本的戦術なのだとか。
テロリストたちは、籠城戦を決めた時点で敗北は決定的。まあ、始めからそのつもりだったのかも知れませんが。
ちなみに、ナポレオン戦法は、その後、各国で研究され尽くして、ナポレオンが敗北したのは史実のとおり。
さらに、ついでにフランスはナポレオン敗北後、塹壕戦を考案、再び持久戦の時代かと思いきや、今度はヒトラーの機甲師団がやすやすとマジノ線を突破することになります。
まことに、諸行無常、いつまで人類はアホやってるんでしょう?