また火口の南側では火山灰が7センチ積り、吹き出した溶岩が固まった『スコリア』が飛んでいるのが確認されました。
これが現地調査で持ち帰った『スコリア』の塊。『スコリア』は溶岩が固まったものであることから、『マグマ噴火』が起きていると考えられます。
気象庁によると、火山性微動は消長を繰り返しながら大きい状態で継続、GNSS連続観測の一部の基線で僅かな伸びの傾向が引き続き続いているとのこと。
火山灰の被害も拡大しており、熊本空港は今日は欠航が続きました。ジェット・エンジンは火山灰に弱いので、降灰と風向き次第では、九州上空を通過する航空機に大きな影響が出るかも。
阿蘇山の噴火活動については、正確には現役活火山なので、常時活動中とするべきで、人間が勝手に小噴火とか大噴火とか名前を付けているだけ。
ただ、ここ10年ほど次第に阿蘇山の活動が活発になっていることは確かなよう。
しかし、火山の時間単位では、大噴火は明日かも知れないし、千年先かも知れません。
あるいは、全く違う地方の火山が噴火したり、そもそも火山と思われていなかった山が噴火する可能性も。
3.11以降、日本列島の地下の様子が全く変わってしまったので、今後の成り行きは注視しているしかないでしょう。