羽田空港の検疫所ではサーモグラフィーで発熱症状がないかチェックしていましたが、問題のカナダ国籍のジャーナリストの男性は引っかからずに通過……
しかし、男性は、リベリアに滞在したことを『正直に申告』しました。男性の場合、リベリアからヨーロッパを経由して日本に入国したので、申告しなければ、ここも突破されるところ……
男性の申告で、ようやくマニュアル通りの動きになって、検温したところ37.8℃と搬送基準の38℃に達しないものの、リベリアでの滞在歴があったために搬送が開始されました。
さらに男性から採血された血液は警視庁のパトカーの先導で、検査機関に運ばれました。
また、隔離された国際医療研究センターは、あらゆるバイオハザード対応可能な、全国に3つしかない『特定感染症指定医療機関』だったことも幸いしました。
陰性のニュースが出ましたが、まだ感染の可能性があり、男性は明後日、平熱に戻り、検査で異常がなければ、晴れて退院となります。
今回は羽田空港に男性が到着したので、隔離も検査用の血液の運搬も上手く行ったとも言えます。
これが成田空港なら、隔離施設はありますが、血液の分析機関がないので、採血した血液の運搬だけで、千葉県ですから、警察庁と警視庁が内輪もめを始めそう……
さらに地方空港だと、エボラ級に対応できる病院すらないところも。
血液サンプルをヘリコプターで運搬したら、東京都上空で墜落……って、最悪のシナリオも……
それ以前に脛に傷ある入国者だと、自己申告してくれるかも怪しいところ……
中国のアフリカ進出に伴い、中国人が大量に進出中とか。その数、数万とも数十万とも言われ、正確な数は把握できていないよう。
今後、アフリカの出稼ぎ帰りに日本観光でもって、中国人も増えそうな感じも。
今回は、たまたま運良く、全てが上手く行っただけと思った方が正しいでしょう。