戦前は、ゼロ戦を筆頭に、世界の航空業界をリードする位置にあった日本ですが、敗戦により、日本の航空業界はGHQによりお取り潰しに……
それでも、占領解除後にはYS-11を開発するまでに、日本の航空業界は『復興』したと言われていますが、実際には既に日本の航空業界は時代遅れとなっており、以後、日本の航空業界は部品メーカーや下請け企業として、細々と生きながらえて来ました。
半世紀ぶりの日本製ジェット旅客機MRJは、新素材に新エンジンを採用して燃費を20%向上させたとしていますが……
小型ジェット機の市場はエンブラエル、ボンバルディアの2社の事実上の独占状態の上に、ロシア、中国も参入している激戦区。
オマケに相次ぐトラブルで既に4年遅れ、これ以上遅れると、ある程度成功を収めている受注にも影響が出るのは必至。
如何にシミュレーション技術が進歩しても、航空機の世界は飛ばして見ないとわからないところがあるもの。
先行して開発されていた、自衛隊用の国産輸送機C-2は、未だにトラブル続きで配備出来ない状況……
そう言えば、ゼロ戦もテスト中に墜落していましたよね……まだまだ安心出来ない半世紀ぶりの国産ジェット機MRJです。