土砂災害が起きる1時間以上前に、大雨の気象情報が広島市消防局にFAXされていたことが明らかに……
松井市長はまたまた『事実はそう。(FAXを)見なかったことで対応にどう影響があったかは、もう少し丁寧に検証する必要がある』と、またまた検証釈明……
気象情報が広島市消防局の送られたのが午前2時、最初の災害発生の通報が午前3時20分。
FAXの内容は『多いところで1時間に70ミリの非常に強い雨』を予報する大事なものでしたが、当時、室内に詰めていた14人は誰も気づかず……
15年前の大規模土砂災害を教訓にサイレンが設置されていたのに、避難指示・勧告地区6ヶ所でサイレンが鳴らされなかったことも明らかに。
別にサイレンが壊れていたわけではなく、誰がサイレンのスイッチを押すのかが、マニュアルに明記されず、地元消防団もどうしたら良いのかわからなかったとか……
別に広島市だけの問題ではないですが、情報系の確保とマニュアルの整備が出来てなかったのが、被害拡大の一因であったよう。
今の時代、FAXとともに一斉メール送信するのも、そんなに難しいことではないですし、非常時の際の指揮系統が明記されていなければ、マニュアルの意味がありません。
これから、秋の台風シーズン、広島市の土砂災害は、他の自治体にも大きな教訓になるはずです。