実験を行った理研・丹羽プロジェクトリーダーは『特異的な蛍光を明確に検出することは、これまで出来ていない』としました。
また『遺伝子の発現があるかも検討したが、有意な発現上昇は検出、出来ていない』として、否定的な結果となりました。
また記者からのSTAP細胞が存在しない可能性について聞かれた、丹羽プロジェクトリーダーは『もちろん、それはあると思う』と、存在しない可能性にも言及。
理研では、今後、マウスの種類を変えるなど、異なる条件で来年3月まで検証を進めるとしています。
また小保方氏は、これとは別に11月末を期限に再現実験を行うのだとか。
これについて、九大・中山教授は『異なる条件でのこれ以上の実験は、STAP論文の検証ではなく、別の研究になり、科学的に正当性を欠く。4ヶ月かけても再現出来ないのならSTAP細胞は存在しないと考えるのが普通』と、当然とは言え厳しい批判も。
まあ、常温核融合も世紀のスキャンダルとも言われながら、その後の検証に成功した事例も少しずつ積み重なり、現在では理論や実験方法が見直され、まだホソボソと研究が続いているとか。
しかし、一度も再現実験に成功しないのであれば、もう終わりですかね。
科学的には、明らかな失敗であることが証明されれば、このアプローチが棄却されることになるわけで、これはこれで前進と言えないわけでもないですね。
エジソンだったか、失敗し尽くせば、成功しか残っていないではないかと言ったとか。
理研も意地張ってないで、他の研究にリソースを振り向ける時期だと思いますけどね。