松阪牛のしゃぶしゃぶコースと称して金7千円也の料理に使われていた松阪牛が、実は安い国産和牛だったことがバレて、全国に118店舗を展開する『木曽路』が毎度のお詫び会見に……
大阪消費者センターで、肉の仕入れと販売の量が違うとして、木曽路北新地店を調査して問題発覚。
同社が調査したところ、さらに2店舗に不正があったとして、3店舗で、松阪牛詐欺を働いていたことが判明したとか。
松阪牛しゃぶしゃぶコースが7千円、和牛特選霜降肉が5千5百円で、少なくとも1千万円以上の荒稼ぎ……
同社のシステムでは、牛肉の仕入れは本社が決定するが、仕入れ量は料理長に任せていたと言い訳。
『原価を低く抑えれば売上が上がり、料理長の給与が良くなった可能性がある』として、料理長の所為にしていますが……
メニュー別売上と肉の出荷量を突き合わせれば、不正はすぐにわかること。
同社も、メニュー別の売上と出荷量の突き合わせをしていないことを認めており、事実上、組織ぐるみの松阪牛しゃぶしゃぶ詐欺でしょう。
同社は、今後、差額を現金で返すと言っていますが、客は松阪牛を食いたかったわけだし、第一、領収書を保存している客がどれほどいるものか?
しかし、飲食業界で客の信頼を失うと、相当、痛いことになるのは確実でしょう。