広島市長は日本が『69年間戦争しなかった』としていますが、日本は敗戦後、朝鮮戦争に参戦したのを忘れてしまったよう。
日本は朝鮮戦争時に『日本特別掃海隊』を朝鮮半島に派遣、掃海作業中に死傷者多数 を出しています。
敗戦後、徹底的に解体された帝国陸軍と違い、帝国海軍は戦後、海上保安庁内で組織を維持し、特に掃海部隊は艦隊が温存されていたので、GHQの命令で『参戦』したのは史実です。
その後も、カップヌードルが売れたのはベトナム戦争のお陰と言われるほど、食糧支援で米軍に貢献。
湾岸戦争でも、戦闘終結と勝手に判断して、ペルシャ湾に掃海で『参戦』しています 。今は亡きフセイン大統領から見れば、折角ばら撒いた機雷は、海自の掃海艇が撤去しているのですから、攻撃を受けたと思っているのと同じです。
国外だけでなく、Mig-25亡命事件の際は、旧ソ連の機体奪還に備えて『防衛出動』 が行われたことも。
他にも、海自と米軍が組んで、旧ソ連から見れば、攻撃と受け取られても仕方ない行動を取っていた資料も少なからずあります。
日本が敗戦後、69年間も脳天気に平和ボケしていたわけではなく、犠牲者も出していますし、危機一髪の事態も幾度も乗り越えて来たことを何も知らない広島市長はアホとしか言えませんね。
しかし、何より日本が表向きでも脳天気でいられたのは、この方のお陰!
ケネディ大使は、広島・長崎の式典、皆勤賞だったんですね。
アメリカの『核の傘』の下に入っていたお陰で、広島・長崎の式典も続けて来られたってわけです。
そういえば、ケネディ大使は広島の式典では、傘をさしてましたね。日本の平和はアメリカの原子爆弾のお陰でしょ!って遠回しにアピールしていたんですかね。
しかし、アメリカも衰え、超大国の地位を自ら手放そうとしているのは、諸行無常、致し方ないでしょう。
元寇の二度に渡る侵略を撃退したのは、念仏ではなく、鎌倉武士の実力行使によるもの。
平和の原点が揺らいだら、新たな原点を見つけ出すのが政治家の仕事でしょう。