最初に発表された画像にあったのは、多連装ロケット砲であるとしました。
こちらの画像は、自走砲であるとしました。
上の画像からだけでは、一般人が見てもさっぱりわかりませんが、実際にアメリカの情報機関が見ている画像は、遥かに高精細で、兵器の周囲にいる人員まで確認しているはずです。
しかし、偵察衛星の解像度はトップ・シークレットなので、一般向けには解像度を落として、一般人がロシアがウクライナを攻撃していると理解できる程度の画像を、小出しにしてくるので、話がまたまたややこしくなります。
実際、ロシア・ラブロフ外相は『今頃、写真が出た。事前に準備されたのかも知れない』と、旧ソ連伝統の陰謀・謀略説の流布に懸命です。
現在のアメリカの低軌道の偵察衛星を使用すれば、リアルタイムで監視することも不可能ではないとする専門家も多いですね。しかし、特定のエリアを集中監視すると、偵察衛星の寿命を縮める(軌道修正用の燃料がなくなる)ので、通常はやらないとか。
それでもって、マレーシア航空MH17便の事故調査については、現地がウクライナ軍とロシア武装勢力の戦闘中で、オランダなどの専門家チームが近づけない状態。非武装の警察官を、調査団の護衛にするってのは、オランダも随分、脳天気なもんです。
日本も旧西側諸国として、クリミア併合に関与した個人・団体の国内資産凍結、クリミア産の製品輸入制限措置を追加しました。
しかし、ロシア武装勢力の連中が日本に口座を持ってるとも思えないですし、クリミア産の製品ってなんでしょう?
こちらも、三つ巴、四つ巴の状況がまだまだ続きそうです。