そして、イスラエル国内でも、停戦派と交戦派がデモを起こす事態に。人口が少なく、周囲を敵国に囲まれているイスラエルは、自国兵士の戦死には非常に敏感なのは皮肉なところ。
一応、アメリカはエジプト経由で、国連はカタール経由で停戦を模索していますが、頼りになる仲介者がいないので、進展はないよう。
しかし、イスラエルの無差別砲撃も、これまたヒドイもの。155ミリ自走砲がほぼ45度の仰角をとっています。これは最大射程での砲撃を意味しますが、砲弾がどこに着弾しても構わないってことを示しています。
通常は、敵軍の侵攻を阻止するための防御用の目的ですが、イスラエルはそれを攻撃用に使っているのですから、パレスチナ側の死者が増えるのは当然。
イスラエル・ネタニヤフ首相は『軍事作戦を継続』としていますが、今後、イスラエル軍が市街戦に突入すると、イスラエル側の死傷者が飛躍的に増加することは確実。
今のところ、仲介国がないので、双方、疲弊して共倒れになるのを待つしかないようです。