午前10時頃飛び立ったKC-130、2機は昼前から午後にかけて、岩国基地に無事着陸。
平成8年の普天間基地移転を含む日米合意以降、沖縄駐留の米軍部隊の本土移転は、これが初とか。
今後、段階的に移転が進められ、配備されている15機全てが岩国基地に移転されるのは来月末とのこと。
空中給油機は、その名の通り、空中でヘリコプターを含む各種軍用機に空中給油する航空機。
お仕事は地味ですが、現代戦ではなくてはならない軍用機。空中給油機がバックアップしてくれるおかげで、戦闘機も残燃料を気にせず、各種作戦を実行できるってわけです。
と言うことで、岩国基地に移転したものの、訓練は当面、沖縄でやる方針とか。
KC-130の空中給油方式は、プローブアンドドローグ方式で、空中給油を受ける側の航空機の操縦技術が高くないと出来ない方式なので、練度維持のため定期的な訓練が必要だってわけです。
沖縄の基地負担軽減につながるか疑問がありますが、空中給油部隊が岩国基地移転に伴い、米軍の軍人とその家族、800人が岩国基地に移住することに。
今後も、沖縄の基地負担軽減で、米軍関係者が本土に移住すると、沖縄経済には深刻な打撃になるのではないでしょうか。