ニュースによると、一回の水素燃料補給で、約700キロを走行。
早ければ今年度中に販売を開始する予定とか。水素燃料ステーションの整備の関係で、国内では大都市圏から、例年夏頃には欧米でも発売する方向としています。
燃料電池車は、すでに実用化されていましたが、価格が数億とも言われ、コストダウンを巡って、世界の自動車メーカーがしのぎを削っていたもの。
ちなみに、ホンダは来年、日産は3年後の発売を目指していて、トヨタは先行して発売してシェア固めをしたいよう。
700万円という値段は、おそらくトヨタでも赤字覚悟の値段でしょう。しかし、ハイブリッド車同様、いずれ黒字化すれば良いやってところでしょうが、700万円はまだ高い気も……
燃料電池車は、水しか排出しない究極のエコカーと言われていますが、電気自動車も十分に実用化レベルに達しています。
それでも、大手自動車メーカーが燃料電池車に固執するのは、電気自動車は誰でも作れてしまうから。
自動車メーカーの命であるエンジンを捨てるからには、その代わりとして、難易度の極めて高い燃料電池車を開発してきたところもあります。
しかし、ようやく電気自動車向けの充電施設が整備されてきたところで、さらに取り扱いが難しい水素燃料充填設備の整備は、誰が面倒を見るのでしょう?
将来的に、太陽光発電を利用して、水の電気分解を行い、燃料自給型の完全エコカーを目指す計画もありますが、それなら電気自動車でも十分じゃないかとの議論もあります。
さて、世界のトヨタが満を持して、登場させる究極のエコカーの将来はどうなりますか?