ガス代未払いで、紛争になっているウクライナとロシア、供給元のロシアはついにガス供給を停止です。
ロシアのガスプロムの発表によると、ウクライナからの期限内のガス代支払いが確認できず、前払いに移行したと発表……
ウクライナ・プロダン・エネルギー相も日本時間午後6時過ぎから『ロシアが天然ガスの供給を停止』したことを認めました。
しかし、欧州に届くことを保証するとも述べています。
今回の問題、ロシアのガス代大幅値上げが原因とされていますが、必ずしもロシアが悪いわけではありません。
旧ソ連時代、衛星国への優遇策として、ソ連は燃料代を低価格で供給し、逆に国際相場より、高値で各種物産を輸入するなどしていました。
旧ソ連崩壊で、キューバや北朝鮮がガタガタになったのは、この優遇策が消えたため。
ウクライナも同様に、ロシアから国際相場より低価格でガスの供給を受けていましたが、EUへ寝返り始め、ロシアが標準価格に値上げを迫ったわけで、ロシアの報復措置も当然と言えば当然。
さらに、ウクライナは、ロシアには無断でパイプラインから天然ガスの抜き取りをやっていたのも公然の秘密のよう。
これまた旧ソ連時代は、見てみぬふりをしていましたが、ロシアになって『お目こぼし』が効かなくなったのも一因とか。
これだけ出来の悪い国を衛星国にしていたのでは、旧ソ連が崩壊したのも当然といえば当然ですかね。