月は、原始地球に火星クラス大型惑星が衝突して出来たって言う、ジャイアントインパクト説の新たな証拠が出たとか。
ジャイアントインパクト説を巡っては、すでに月の水の研究 や、日本の月探査機『かぐや』の観測データ から有力になっています。
今回の記事は、ドイツのゲッティンゲンなどの研究チームがNASAのアポロ計画で持ち帰った月の石を、最新の科学技術で分析したところ、『僅かだが明らかに高い酸素同位体が検出された』とのこと。
サイエンスに発表された論文によると『この非常にわずかな差異は、月形成の巨大衝突説を裏付けるもの』と結論しています。
要は、地球の物質と僅かに違う物質が混じっているから、月はもともと別物と言いたいよう。
しかし、それは月分離説は棄却できますが、月捕獲説の棄却になるのかな? もともと同じ太陽系で同時期に生成された岩石型惑星なんですから、太陽系の岩石型惑星がどれも似たり寄ったりになって当たり前だと思いますがね。
引き続き、ジャイアントインパクト説の弱点である、原始地球が破壊されない程度の絶妙な確度で地球に衝突し、さらに地球の衛星軌道にとどまったと言うのは、『都合良すぎ』だと思うのですが。
オヤジ的には、地球惑星軌道と近接していた月が、地球の引力により衛星軌道に遷移した『月捕獲説』の方がいろいろなトンデモ説的には便利なんで、ジャイアントインパクト説にはまだ納得できてませんけどね。
トンデモ学説派を納得させるには、まだまだ証明が必要でしょう。
例えばノアの方舟 なんかも、月捕獲説だと説明しやすいんですけどね。