この事故、当初からどちらが回避する義務を負っていたかが問題になっていましたが、第6管区海上保安本部は、結論として両者に責任ありとしました。
捜査関係者によると『おおすみ』側は見張りが不十分で、回避動作が遅れ、遊漁船側は、見張り以前に周囲の確認が十分でなく、同じく回避動作を怠ったとしてます。
1万トン超の大型艦を、どうやって見落としたのか、遊漁船の船長に聞きたいところですが、残念ながら遊漁船の船長は死亡。
このため、『おおすみ』の艦長と当直士官、それに死亡した遊漁船の船長が書類送検されて、一件落着となりました。
大型艦がちょこまか動かれては、かえって危険なので、『おおすみ』側としては不満でしょうが、死亡事故なので、両成敗ってところですかね。