しかし、ロシアはやはりISS国際宇宙ステーションを、対米報復のカードにしてきました。
ロシア・ロゴジン副首相が、『我々がISSを必要としているのは2020年までです』と、突然、撤退表明。明らかに、クリミア併合を巡って、経済制裁を強化しているアメリカに対する意趣返しでしょう。
現在、ISSまで宇宙飛行士を運べる有人ロケットは、ロシアのボッタクリ宇宙タクシーのソユーズしかありませんから、ロシアの撤退は自動的にISS廃棄を意味します。
一応、アメリカも新型有人ロケットを各種開発しているようですが、どれも前途多難。
下の画像は、アメリカの民間企業が開発したミニシャトルですが、まだ着陸時に脚が出ないよう……
実はISS国際宇宙ステーションを巡っては、日本も年間400億円と言われる分担金に見合う、研究成果が出せていないとして、撤退論もあるよう。
しかし、異常気象が進むなか宇宙開発は極めて重要。日本にもあるミニシャトル・HOPE計画をNASAと共同開発したらどうでしょう?
資金は、集団的自衛権行使の方向ですから、日米やNATO諸国の軍事資金から拠出させれば、そんなに負担にもならないでしょう。