内容については、すでに報道されていたもので、特筆すべきものはありません。
記者会見で総理が集団的自衛権の範疇として説明したのは、紛争等で避難中の邦人を乗せた米艦の護衛や、PKOなどで、国籍、民間人、軍人を問わず、襲撃された場合に、自衛隊が救援に向かう、所謂、駆けつけ防護について。
安倍総理は、今後、憲法解釈変更で、限定容認を視野に与党協議に入り、法整備を進める考えを示しました。
与党内では、公明党が引き続き、抵抗を続け、夏頃には『政局』になる恐れも危惧されていますが、細かく詰めていくほど、問題が増えていくので、適当なところで、妥協するとの楽観論も。
しかし、現在、緊張が高まっている西沙諸島で、ベトナムと中国が交戦状態に入れば、中国は『日本軍』を牽制するために、尖閣諸島に艦隊を派遣、自衛隊も迎撃態勢に入るわけで、そうなれば、自衛隊はベトナム軍を支援しているのと同じこと、集団的自衛権が勝手に発動された状態になります。
法整備前に、なし崩し的に集団的自衛権が容認されそうな気もしますけどね。