ロシア武装集団への補給を絶つ、所謂、兵糧攻め作戦に出ました。
これに対し、ロシアはウクライナ国境まで1キロの地点に部隊を移動、領空侵犯を繰り返し、挑発を強めています。
ウクライナ軍も、これに対し、塹壕の準備を進め、徹底抗戦の構え。
塹壕戦はローテクのように見えて現代戦でも極めて有効、旧ソ連はナチスとの戦いで、各種塹壕や落とし穴(戦車用の落とし穴もあります)を開発、最近ではイラク戦などでも用いられました。
ロシア・プーチン大統領は、ここに来て『(拘束されている)監視団は直ちに開放されるべきでロシアは出来るだけの支援をする』として、若干決戦モードから後退した発言も。
いずれにせよ、ロシアとウクライナ両軍は、同じ教科書を使っていただけに、互いの手の内は知り尽くしているので、ロシアが圧倒的な兵力とは言え、非常にやりにくい相手であることは確か。
こんなときは、旧ソ連の兵法では『敵を自国領内に深く引き入れよ。そして冬を待て』とあるのだとか。
かつて、実際に中東紛争のソ連の軍事顧問がいた時、エジプト軍が、採用しましたが、砂漠の国で冬を待ってもねぇ……エジプト軍がイスラエル軍にボロ負けしたのは言うまでもありません。
しかし、今回はこの戦術が使えそうですね。かなりの長期戦になりそうですが、資本主義化したロシアの方が痛いことになることは確かでしょう。