スペイン領カナリア諸島で最小の島、エル・イエロ島で、風力と水力による100%再生可能エネルギー発電が年末までに実現する予定とか。
発電は風力と水力で、それぞれ最大発電量は11.5メガワットと、同島のピーク時電力8メガワットを大きく上回っています。
しかし、最低発電能力について記載がありません……
この再生可能エネルギー発電設備に要した費用は8000万ユーロ、113億円ですから、同島1万1千人で割ると1人あたり約100万円、一家族4人とすれば400万ですかね。
投資額は20年で回収予定とのこと。このプロジェクトの広報担当モラレス氏は同島が面積278平方キロの火山島エル・イエロは『非常に小さいので、理想的な場所だ』としています。
100%再生可能エネルギーにより、同島のCO2排出量を1万8700トン、ディーゼル燃料6000トンが削減されると見込まれるそうです。
再生可能エネルギーに100%頼るには、やはり都市の規模とベース電源がカギになりそう。
同島の場合も、水力発電がベース電源になっていますが、風力発電が使用できないときに備えて、余裕のある大きな水力発電所が作られているよう。
さらに、台風など自然災害時にも安定して電力を供給できるかは、これから発電所を稼働させて見るしかないでしょう。
再生可能エネルギーは未だ、実験レベルなのが良くわかります……