クリミア自治共和国をロシアが占領、編入を進めていることについて、欧米が反発を強めていますが、ロシアの国営テレビ局の看板キャスターが16日『ロシアは現実的に米国を放射能の灰にする能力を備えた世界でただ一つの国だ』とニュース番組中で述べたとか。
発言したのはロシア第1チャンネルのニュース・キャスター、ドミトリー・キセリョフ氏、同氏は『敵の攻撃を受けた後、我々の司令部の人員全てとの連絡が途絶えたとしても、システムは自動的に、地下施設や潜水艦からミサイルを正確な方角に発射する』とも述べ、旧ソ連時代に稼働していた自動核報復システムDead Handが現在も運用されていることを示唆しました。
旧ソ連から受け継いだシステムだとすれば、核攻撃時に自動的に核攻撃命令を発信する衛星を打ち上げるもの。これで、たとえプーチン大統領も司令部も蒸発したとしても、核報復攻撃が可能になるってわけです。
アメリカにも、同様なシステムがあり、こちらはさらに自動報復が可能なシステムとも言われていますが、詳細は極秘のため不明。
現在、ロシア・ウクライナの国境線に、ロシア軍が集結中との情報もあります。ソ連崩壊時に、ウクライナにある核兵器は全てロシアに『引き渡した』ことになっていますが、行方不明になっている核兵器があるのも確かなよう。
また、ウクライナには高度な核施設と核技術があり、いつでも核兵器を作成できる状況にあるとも。
キューバ危機以来、もっとも厳しく米露が対峙している割には、欧米には緊張感がないよう。大災厄は得てしてこういう時に起きるのです。
小松左京の『復活の日』でARSとして自動報復システムが描かれていましたっけ。
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