これに対し、ロシア軍も地中海のキプロス周辺で空母を含む大規模な軍事演習を開始。
空母機動部隊同士が対峙するのは、第二次大戦以来のはず。旧ソ連が空母機動部隊の本格的な整備に乗り出したのは、冷戦末期のことで米空母機動部隊に対抗のしようがありませんでした。
現代の空中戦では空中給油が可能になったので、航続距離による制限が事実上なくなりました。
また米空母機動部隊の場合は、空母の遥か前方に原子力潜水艦を配置して、空母を守る態勢を取ります。
おそらくロシアの空母機動部隊も同様の構成だとすれば、すでに地中海で米露の沈黙の艦隊が火花を散らしているのかも。
空母艦載機の運用能力ではアメリカに敵わないとしても、原子力潜水艦の運用については互角。さらに、ロシアが配備している超音速対艦ミサイルは、実戦使用されたことがないだけに正体不明ですが、非常に厄介な兵器である可能性もあります。
国連ではロシアが拒否権を行使するのは確実で、EU・米VSロシアの冷戦時代の再現になることは確実。
EU・米は月曜日にロシア制裁を発動、ロシアもEU・米に制裁を行う姿勢を見せ、まずは経済制裁合戦となりそう。
しかし、ウクライナでは義勇兵の募集を始め、軍事的対応も視野に入れています。
局地戦や偶発的紛争の危険性が高まっています。明後日、月曜日がひとつの山場でしょう。