これから、激しさを増す異常気象時代、従来の小麦やコメでは対応できないと随分前から指摘されていますが、厳しい環境でも育つ『穀物』ってのはなかなか見つかるわけがありません。
南米を中心にした『キヌア』が有望とされていましたが、新たにエチオピアの『テフ』が注目を集めているとか。
『テフ』はミネラル分が豊富で、高タンパク、糖尿病患者に理想的な食品とも言われているそうです。
さらに、高度3千mの高地でも栽培可能で、干ばつ、洪水にも強く、これからの異常気象時代でも十分な収穫が期待できます。
『テフ』はイネ科の穀物ですから、日本でも受け入れられやすいでしょう。
しかし、問題は現在のところ、ほとんどエチオピアのみで栽培、自国で消費されてしまい、海外輸出は禁止されているとか。
これは南米の『キヌア』が世界的人気となり、主食にしていたボリビアの国民が入手出来なくなった事態を避けるためとか。
『テフ』はWikiによるとキロ600円以上と『コメ』よりかなり高価。『コメ』絶対防衛も結構ですが、これからの異常気象時代、『コメ』が生き残れないのも確か。
日本の農業も、新たな『主力穀物』にトライする時期でしょう。