マドゥーロ大統領の経済政策の失敗により、インフレが急速に進行、首都カラカスを中心に大規模な反政府デモが発生、死者19人とも。
世界最大の原油埋蔵量を誇りながら、キューバなど同盟国に安価に原油を提供、結果的に貿易赤字になり、外貨不足、インフレを招き、国民の不満が急速に悪化しているとか。
これまでチャベス前大統領の元、団結していた与党も分裂し、マドゥーロ大統領の政権基盤が弱体化したのも大規模デモにつながっているよう。
今のところ、チャベス前大統領の恩恵に預かった農村部の支持はつなぎとめているものの、都市部や高所得者層は離反して対立するのは、タイと同じパターン。
勢力が拮抗しているので、ただちに政権打倒にはならないものの、ベネズエラの国力を奪っていくことは確実。
ウクライナ情勢が持久戦になりそうなので、ようやく南米が脚光を浴びた格好です。