空自が、領空侵犯機の強制着陸マニュアルをこれから作成を始めたって、毎度の泥縄ぶり……
空自は過去には旧ソ連機に威嚇射撃をしたことがありますが、強制着陸は未経験。
Mig-25亡命事件では、空自・迎撃機がMig-25に振り切られて、強制着陸ならぬ自主着陸って大失態も。
しかし、昨今、尖閣諸島への中国の侵犯機が後を絶たず、やっと強制着陸マニュアル作成に乗り出したよう。
もっとも、空の上では、海保のように体当たりで強制接舷は使えないので、マニュアルを作っても強制着陸を強制させるのはかなり難しいでしょう。
特に相手が、戦闘機だと、先制攻撃されるおそれも。今のところ中国は最新鋭機を尖閣諸島に飛ばしていませんが、J-10クラスの戦闘機でも先にミサイルを発射されれば、後は空自のパイロットの腕次第……
さらに、どこに着陸させるのかとか、警察への引き渡し、強制着陸させる航空機の残燃料、『敵パイロット』が脱出した場合とか、想定するケースは多岐にわたるよう。
空自OBは、厳しい威嚇射撃を行えるようにするべきとしていますが、威嚇射撃したらミサイルを撃ち込まれる危険性も。
空自にはかなり頭の痛い宿題になりそうです。