温・前首相を巡っては、一昨年10月に、なぜかニューヨーク・タイムズで親族の巨額蓄財疑惑が報道されました。
公開されたのは温・前首相と進行のある全人代元代表宛のものとされ、『私は職権を自分の利益のために利用したことは一度もない』と疑惑を強く否定……
しかし、海外にニュースサイトなどで、温・前首相が共産党の調査を受けているとも報じられています。
通常、中国の指導者は引退すれば悠々自適の生活をするのが普通。
もちろん、引退しても権力は温存されているので、このような疑惑が報じられることは極めて異例。
今回の手紙がホンモノだとすれば、共産党の調査により、温家宝・前首相の立場が極めて厳しくなっている証左とも言えます。
属国・北朝鮮No2.のチャン・ソンテク氏が機関銃ミンチ処刑が世界に衝撃を与えただけに、表立ったことを中国・共産党、現執行部がするとも思えませんが、『突然死』が都合よく起きるのは中国4千年の歴史では珍しくないこと。
『突然死』の発表さえなく、『消滅』する可能性もあるようです。