特に日本は、ステンレスの原料となるニッケルの多くをインドネシアから輸入しており、日米などの政府・企業はインドネシア政府に見直しを求めて来ました。
インドネシア政府としては、国内で精錬することで、付加価値を高めて貿易黒字を目指していたようですが……
精錬工場などの整備が出来てなければ、取らぬ狸の皮算用。
インドネシア国内では輸入停止に伴う、鉱山の採掘停滞による失業者問題を引き起こすことになり……
さらに、慢性的な貿易赤字の一層の拡大も懸念が高まっているとか。
何となく、レアアースに輸出規制を掛けて対日圧力を高めたら、日本は他から仕入れたり、新たな技術が出来たりして、返ってレアアース相場を暴落させてしまった中国の二の舞いになってしまったようです。
インドネシア政府は対応を協議中とのことですから、中国のような失敗にはならないと思いますが。