2日にメキシコ中部イダルゴで、医療用コバルト60を積載していたトラックが盗まれ、コバルト60の格納容器が開けられた状態で見つかった件、犯人と見られる男6人が被曝がしていることが判明です。
拘束された6人はいずれも放射線症の治療を受け、うち2名は『深刻な問題』が生じているとのこと。
記事によると、『深刻な問題』が生じているのは16歳と25歳の少年で、吐き気や嘔吐、目眩の症状があると言うから、かなりヤバイ状態になっているよう……
メキシコ原子力安全・保障措置委員会CNSNSによると、医療用コバルト60に触れた場合、短期間で死亡する危険があるそうです。
厳重に管理されている軍事用、発電用の放射性物質と違って、医療用の放射性物質の管理はズサンと言って良い状況。しかも、少し大きな病院であれば、『致死レベル』の放射性物質を保有していると思ってまず間違いありません。
図らずも医療用放射性物質を利用した核テロの危険性が明らかになったよう。